【12/21:水】まいてら勉強会「医療的ケア児(障害者)のための...
2022.12.11
お寺が取り組む医療的ケア児支援の連続勉強会として、12/21(水)に「医療的ケア児(障害者)のための防災プロジェクト」の勉強会(講師:大河内大博・願生寺住職)を開催します。
願生寺(大阪府)では、災害時に、医療的ケア児をはじめとした地域の障害者が孤立しないよう、平時からの地域参加と居場所づくりを目的に、当事者・行政・地域キーパーソンを巻き込んだ課題抽出と取り組みを推進しています。
(参考:願生寺寺院ページ)
勉強会では取り組みの背景・進捗に加えて、開発を進めている「防災アプリ」(制作中)についてご紹介いただきます。
医療的ケア児支援を軸に据えながらも、地域の障害者にどのように関わっていくかという俯瞰的な視野を得られる勉強会です。ぜひふるってご参加ください。
【講師プロフィール:大河内大博】
浄土宗願生寺住職。訪問看護ステーションさっとさんが願生寺 共同代表・チャプレン。 1979年大阪市生まれ。法政大学卒、佛教大学大学院・桃山学院大学大学院修了(文学修士・社会学修士)、大阪大学大学院博士課程満期単位修得退学。
2001年より病床訪問、2006年より遺族支援活動を開始。市立川西病院緩和ケア病棟臨床スピリチュアルケア・カウンセラー、上智大学グリーフケア研究所主任研究員等を経て、現在、訪問看護ステーションさっとさんが願生寺共同代表・チャプレン、臨床仏教研究所特任研究員、佛教大学・高野山大学・上智大学グリーフケア研究所・奈良県立医科大学非常勤講師をつとめる。単著に『今、この身で生きる』(2014年・ワニブックス)、共著に『ともに生きる仏教』(2019年・ちくま新書)など。第37回正力松太郎賞青年奨励賞(2013年)受賞。
【日時】
12/21(水) 20-21時
【開催形式】
オンライン(zoom)
【参考記事】
・医療的ケア児と家族にお寺ができること。「もみじの家」と社会貢献
・医療的ケア児を、お寺が地域の「結び目」となって優しく包んでほしい【もみじの家・内多勝康さん】
【参加費】
無料
※任意の自由懇志はありがたくお受けいたします。全額を国立成育医療センター・もみじの家に寄付いたします
【申込】
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